プラセンタの成長因子と種類

さまざまな栄養素を含むプラセンタにはさまざまな成分を含んでいますが、特に大きな関心を集めているのが「グロスファクター」とも呼ばれる「成長因子」です。

グロスファクターは、さまざまな種類のアミノ酸がペプチド結合の分子構造をし、細胞に直接反応して細胞分裂を活発にすることが知られています。
つまり、「細胞分裂活性化因子」です。

母親のおなかの中で、たった一個の細胞が10カ月間で約3キロまで成長することができるように、グロスファクターの細胞活性化作用が大きく関係しているのです。

人間は母親から受け継いだグロスファクターの恩恵で、18~24才頃まで成長し続け、それ以降は、グロスファクターの不足になり、老化していくことになります。

プラセンタの若返り効果も、このグロスファクターと深い関係があります。
プラセンタを体に取り入れることによって、グロスファクターによる新陳代謝が盛んになり、古い細胞が新しい細胞に置き換えられるのです。
これにより、体内の細胞が活性化され、若返りの効果が期待できるのです。

プラセンタに含まれる代表的なグロスのファクター

プラセンタには100種類の成長因子が含まれます。

肝細胞増殖因子(HGF)

肝臓の元になる肝細胞を増殖させ、肝障害の改善や予防をします。

神経細胞増殖因子(NGF)

知覚、交感神経の神経細胞を増殖させ、自律神経やホルモンバランスを整え、うつや更年期障害の改善に役立ちます。

上皮細胞増殖因子(EGF)

皮膚、肺、角膜、気管の上皮細胞を増殖させます。

血管内皮増殖因子(VEGF)

血管内皮細胞に働きかけて新しい血管を増殖させます。

繊維芽細胞増殖因子(FGF)

血管内皮細胞、皮膚組織を増殖し、シワ、たるみを改善、美肌効果をもたらします。

インスリン様成長因子(IGF)

血清中に存在するインスリン類似の物質で、糖代謝を改善し軟骨や内臓の筋肉を増殖させます。

コロニー形成刺激因子(CSF)

顆粒球、マクロファージ等の幹細胞を増殖させます。

形質転換成長因子(TGF)

非形質転換細胞を可逆的に形質転換細胞に変換します。
α型、β型、γ2型があります。

免疫力を向上させる成長因子

免疫システムの機能、インターロイキンは、白血球より分泌され、細胞間の情報伝達を担当しています。

インターロイキン1
免疫担当細胞の T、B、NK細を増殖させます。
リホンカインが生産することを促進します。

インターロイキン2
リンパ球の一種であるT細胞の増殖および分化を促進させます。

インターロイキン3
骨髄幹細胞を刺激し、血液幹細胞、肥満細胞を増殖させます。

インターロイキン4
リンパ球の一種であるB細胞を増殖させ、抗体を作り出す細胞への分化を促進させます。

プラセンタとは